町長コラム(令和4年12月)
自立堅持(町長コラム)
今回は、10月19日の信濃毎日新聞の「建設標」欄に掲載されていた『無灯火運転 いずれ大事故に』と題した投稿がありましたので、紹介いたします。投稿された方が、日暮れが早くなったと実感した日の夕方、すっかり周囲が暗くなってから国道を車で走っていると前方に無灯火の車を見つけた。途中には横断歩道もあり、涼しくなってから歩道をランニングする人もいる。幸い、淡い色の車だったので認識できるだろうが、黒系だったらと思うとぞっとする。追走して3回ほどパッシングをして注意を促したそうです。そうしたら、信号で止まったところ、助手席から高齢の男性が降りてきて、ドア越しに何か怒鳴っていた。投稿者は、無灯火は危険だと知らせるつもりが、逆に注意されてしまった。しかし、いつまでも無灯火状態では、いずれ大きな事故に繋がるので、運転に関する規則を今一度確認してほしいと投稿者はおっしゃっている。自動点火する車はよいが旧タイプの車は計器を見て、ライトがついているか確認する必要があります。私の経験では、暗くなってからのライトをつけて運転することは勿論ですが、うす暗い時の点灯も大事かと思います。
(広報たてしな2022年12月号「自立堅持(町長コラム)37」より)
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更新日:2023年05月01日