町長コラム(令和5年8月)
自立堅持(町長コラム)
今回は、6月20日の信濃毎日新聞に、『夏はエアコン火災急増、要注意』と題し掲載されていた記事について紹介します。
熱中症対策として、エアコンや扇風機を使う機会が増える暑い夏。製品評価技術基盤機構(NITE)に通知のあった事故情報によると、2018〜2022年度のエアコン・扇風機事故の約半数が6〜8月に発生している。事故全体の9割以上が火災を伴い、NITEは屋外機の周囲に可燃物を置かないなど、注意を呼び掛けている。
調査が完了した5年間のエアコン事故296件のうち「製品の不具合以外による事故」が約半数を占める。最も多いのが、周囲の出火からの延焼が疑われるケースだといいます。また、扇風機事故は経年劣化によるものが多い。必要な対策はまず、製品の状態を確認すること、異常があれば専門業者に見てもらう。製品がリコール対象になっていないかも要チェックする。エアコンの場合はコードの継ぎ足し接続をしないこと、フィルターなどにほこりがたまっていないかの確認もすること。扇風機は、使わない時は電源プラグをコンセントから抜くことに心掛ける必要がある。以上、エアコンや扇風機使用にあたっての注意事項の記事について紹介しました。
(広報たてしな2023年8月号「自立堅持(町長コラム)41」より)
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更新日:2023年08月02日