立科町消防団について
立科町消防団
消防団は、消防組織法に基づいて各市町村に設置される消防機関です。災害から郷土を守ろうとする「郷土愛護」の精神に基づき住民有志によって組織されており、地域に身近な防災機関として火災を始めとする災害に対応して活動する機関です。そのために必要な規則、規律を有し、かつ必要な訓練等を行います。
立科町消防団は、16分団、定員340名の体制で火災・風水害等の災害防御にあたるとともに、予防消防などの火災予防や防災啓発などの広報活動をしています。
消防団員について
消防団員は、消防本部等の職員と同じく権限と責任を有する地方公務員である一方、ボランティアとしての性格も併せ持ちます。消防本部等の職員は常勤の地方公務員ですが、消防団員はそれぞれ職業や学業を持つ非常勤特別職の地方公務員です。
入団資格:志操堅固(地域防災に熱意があること)で身体強健、町内に住居または従業する18歳以上の方であればどなたでも入団することができます。
消防団活動に興味のある方は、立科町役場総務課庶務係または地域の消防団員にご相談ください。
更新日:2024年10月17日