○立科町家庭的保育事業等の認可及び確認の手続に関する規則
平成28年6月22日
規則第11号
(趣旨)
第1条 この規則は、児童福祉法(昭和22年法律第164号。以下「法」という。)第34条の15第2項に規定する家庭的保育事業、小規模保育事業、居宅訪問型保育事業及び事業所内保育事業(以下「家庭的保育事業等」という。)の認可及び子ども・子育て支援法(平成24年法律第65号。以下「支援法」という。)第43条第1項に規定する確認の手続並びに法第34条の15第3項に規定する確認の審査について、必要な事項を定める。
(認可の申請)
第2条 法第34条の15第2項の規定により、家庭的保育事業等を行おうとする者は、家庭的保育事業等認可申請書(様式第1号)を町長に提出しなければならない。
2 前項の申請をする者は、当該申請が法第34条の16第1項の規定に定める要件に適合していることを証する書類を添付して、これを町長に提出しなければならない。
(確認及び立入調査)
第8条 家庭的保育等事業者は、町長が当該施設に対し、支援法第50条第1項に基づき、定期的に行う一般立入調査及び必要と認めるときに行う特別立入調査(以下「立入調査」という。)に協力しなければならない。
2 立入調査は、調査の期日その他必要な事項を家庭的保育等事業者に事前に通知し行うものとする。ただし、緊急の必要があるときは、この限りでない。
(指導及び改善の勧告)
第9条 町長は、前条に規定する立入調査の結果、必要と認めるときは、法第34条の17第3項の規定に基づき、家庭的保育等事業者に対し指導及び勧告(以下、「勧告等」という。)を行うものとする。
2 町長は前項の勧告等を行ったときは、適切な時期に報告を求め、又は再度立入調査を行い、改善を確認するものとする。
(補則)
第10条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は町長が別に定める。
附則
この規則は、公布の日から施行する。