国民年金保険料
国民年金の保険料
2023年度の保険料は、月額16,520円です。
付加保険料は月額400円です。付加保険料について詳しくは下記リンク(日本年金機構)をご確認ください。
保険料は何年納めるのか
保険料は、20歳から60歳までの40年(480月)納めることになっています。
老齢基礎年金を受給するためには、この間に最低10年(120月)以上の保険料納付が必要です。
なお、最低10年(120月)以上には、保険料を納めた期間、保険料を免除された期間、合算対象期間(年金額に反映されない期間等)も含まれます。
保険料の納付方法
納付書
日本年金機構から直接送付される納付書で、お近くの金融機関や郵便局,コンビニ等で納付してください。全国どこからでも納付できます。
納付書がないときは、小諸年金事務所に請求してください。(電話:0267-22-1080)
口座振替
口座振替で納めると手間がかからず、納め忘れを防ぐこともできます。口座振替を希望する金融機関や郵便局の窓口で手続きができます。
必要なものは
- 基礎年金番号がわかるもの
- 届出印(通帳に使っている印鑑)
- 通帳(口座番号のわかるもの)
です。
振込の開始時期については日本年金機構より、はがき(口座振替開始のお知らせ)でご連絡があります。
クレジットカード
クレジットカードから継続的にお支払いいただく方法で、前納(注釈)も可能です。
ご利用には申請書の提出が必要となります。
(注釈) 前納方法は、次の3種類です。
- 2年前納(4月分~翌々年3月分)
- 1年前納(4月分~翌年3月分)
- 6カ月前納(4月分~9月分、10月分~翌年3月分)
前納額は現金払いの前納と同額です。ご利用するクレジットカードの利用限度額や有効期限にご注意ください。
必要なものは
- 基礎年金番号がわかるもの
- クレジットカード
です。
納付開始月については日本年金機構より、はがき(クレジットカード納付のお知らせ)でご連絡があります。
保険料の未納を続けるとどうなるのか
保険料の未納を続けると、次のようなことになります。
- 将来、年金を受給できないことがある。
- 将来、年金の受給額が少なくなることがある。
- 万が一の場合、障害基礎年金や遺族基礎年金が受給できないことがある。
保険料に割引はあるのか
次の割引制度があります。
2023年度において、保険料を月々納付した場合、年額は「196,920円」であり、半年額は「98,460円」です。
納付方法 | 納付額 | 割引額 | 納付期限 |
---|---|---|---|
2年前納 4月分~翌々年3月分 |
387,170円 | 14,830円 | 4月末日 |
1年前納 4月分~翌年3月分 |
194,720円 | 3,520円 | 4月末日 |
6カ月前納 4月~9月分 または 10月~3月分 |
98,310円 | 810円 | 4月末日および10月末日 |
翌月末 割引はありません |
16,520円 | なし | 納付対象月の翌月末日 |
納付方法 | 納付額 | 割引額 | 振替日 |
---|---|---|---|
2年前納 4月分~翌々年3月分 |
385,900円 | 16,100円 | 4月末日 |
1年前納 4月分~翌年3月分 |
194,090円 | 4,150円 | 4月末日 |
半年前納 4月~9月分 または 10月~3月分 |
97,990円 | 1,130円 | 4月末日および10月末日 |
当月末振替 早割 |
16,470円 | 50円 | 納付対象月の当月末日 |
翌月末振替 割引はありません |
16,520円 | なし | 納付対象月の翌月末日 |
(注意)口座振替「早割制度」は、例えば、4月分の保険料を4月末(当月末)に引き落とす制度です。通常は、4月分の保険料は5月末(翌月末)に引き落としされます。
口座振替で1年前納あるいは4~9月分の半年前納を希望する人は、その年の2月末日までに、10~3月分の半年前納を希望する人は、8月末日までにお申し込みください。
この記事に関するお問い合わせ先
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
ご意見ありがとうございました。
更新日:2024年03月08日