立科町健康増進計画

平成24年7月に「健康日本21」は「21世紀における第2次国民健康づくり運動健康日本21第2次」 として改正され、その計画期間は平成25年度から平成34年度とされました。健康日本21第2次では、21世紀の日本を「急速な人口の高齢化や生活習慣の変化により、疾病構造が変化し、疾病全体に占めるがん、虚血性心疾患、脳血管疾患、糖尿病等の生活習慣病の割合が増加し、これら生活習慣病に係る医療費が国民医療費の 3割となる中で、高齢化の進展によりますます病気や介護の負担は上昇し、これまでのような高い経済成長が望めないとするならば、疾病による負担が極めて大きな社会になる。」と捉えています。引き続き生活習慣病の一次予防に重点を置くとともに、合併症の発症や症状進展などの重症化予防を重視した取り組みを推進するために、5つの基本的な方向を示しています。

平成25年度～令和4年度（10年間）

国の「健康日本21」（第二次）の計画期間が1年延長され、令和5年度までとなったことから、町の計画期間を見直し、第5次立科町振興計画に合わせ、令和6年度まで延長します。

ただし、計画期間延長に伴う数値目標の変更はせず、従前どおりの目標達成に向けて取り組みを継続します。