循環型社会を目指して
(1)ごみの分別をなぜするの
ごみは大切な資源です。今までは燃やしたり、埋め立てたりしていましたが各ご家庭から排出されるごみは法律などでも定められていますが、生ごみの減量化や容器包装プラスチックごみ等のリサイクルを推進することにより、燃やすごみの減少化に繋がり、清掃センターの焼却炉や、埋め立て処分場の延命化が図れます。また、燃やさないことにより有害なダイオキシンの発生を抑制することもできます。
町では、一般ごみはリサイクル法等により5種類22分別、一部の電化製品やパソコンは、家電リサイクル法やパソコンリサイクル法に従いリサイクルをお願いしています。
収集できる資源ごみは『きれいな』物だけです。
資源ごみの種類 | 生まれ変わる製品の種類 |
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缶類
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アルミ缶材料、自動車部品、建築用鋼材 建築用鋼材、自動車、冷蔵庫、洗濯機等の鋼板 |
紙類
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ダンボールの外装(表面の紙)紙質強度の違いにより3分類する テッシュペーパー、トイレットペーパー |
衣類 | 中古衣料 |
ビン類
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ビン タイル等 |
ペットボトル | 繊維、衣類 |
発泡スチロール・トレイ | 建設資材面木等使い捨ての部材 ボールペンのボディ等 |
容器包装プラスチック | 建設資材面木等使い捨ての部材 ボールペンのボディ等 |
(2)ここに注意してください
立科町でもごみの分別収集の意識が高くなってまいりました、次のことを良く確認していただき、更なる分別収集にご協力ください。
- 資源ごみの収集は《きれいなごみ》だけです。汚れてリサイクルできない物は『燃えるごみ』(可燃ごみ、赤色の袋)や『燃えないごみ』(不燃ごみ、青色の袋)に分別して収集日に出してください。
- 資源ごみは、多くの製品に生まれ変わる原料です、他のごみが混ざると原料になりません、種類(マーク)毎に分別してください。
- 分別の方法
分別の方法 一覧 資源ごみの種類 きれいな物
種類(マーク)毎に分別して収集日に出す汚れたもの
可燃や不燃ごみに分別して収集日に出す缶類 - アルミ缶
- スチール缶
『アルミ・スチール』の日に出す 汚れたものと、18センチメートル以上のものは『不燃ごみ』の日に出す 紙類 - 新聞紙
- 雑誌・雑紙
- ダンボール
- 牛乳パック
『新聞・雑誌、ダンボール、牛乳パック』の日に出す 指定袋(赤)に入る大きさに切って、『可燃ごみ』の日に出す 衣類等 『衣類』の日に出す 指定袋(赤)に入れ、『可燃ごみ』の日に出す ビン類 - 無色
- 茶色
- その他の色
『びん』の日に出す 指定袋(青)に入れ、『不燃ごみ』の日に出す ペットボトル
発泡スチロール・トレイ『ペット・トレイ・容器包装プラスチック』の日に出す 指定袋(赤)に入れ、『可燃ごみ』の日に出す 容器包装プラスチック 指定袋(紫)に入れ、『ペット・トレイ・容器包装プラ』ごみの日に出す 指定袋(赤)に入れ、『可燃ごみ』の日に出す
上手な分別のポイント
- マーク毎に分別する。
- 混入しない。
- 使い切る。
- 環境衛生カレンダーを見る。
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更新日:2023年03月31日