立科町地域公共交通計画を策定しました(令和6年3月)
立科町地域公共交通計画について
町では、平成30年度(2018年度)に「立科町地域公共交通網形成計画」を策定し、計画に基づき令和2年(2020年)4月より、現在の「たてしなスマイル交通」の運行やフリー降車の導入、夏期のシラカバ線シャトル便の運行を開始するなど、本町における地域公共交通体系の確保や維持に取り組んできました。
しかし、昨今の少子高齢化に伴う人口減少や町民の日常生活における自家用車への依存、令和2年(2020年)頃から始まった新型コロナウイルスの感染拡大の影響等により、町内の公共交通利用者は減少しており、地域公共交通を取り巻く環境は依然として厳しい状況となっています。
国では、多くの地域で人口減少や公的負担の増加等により、地域公共交通の確保や維持が益々困難になってきている状況を踏まえて、令和2年(2020年)11月に「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律」を施行し、全ての地方公共団体において地域公共交通に関するマスタープランとなる「地域公共交通計画」を策定するものと示しました。
これらの背景のもと、町民や事業者、行政等の地域公共交通に係るすべての関係者が相互に連携して、地域公共交通の確保・維持・改善に取り組み、地域における公共交通に関する様々な課題に対応し、本町が目指すべき地域公共交通の姿を明らかにすることを目的として「立科町地域公共交通計画」を策定しました。
計画及び計画に係る各調査集計結果は下記よりダウンロードしてご覧ください。
(注意)データの容量が大きいため、ダウンロードの際はご注意ください。
ダウンロードはこちらから
立科町地域公共交通に関するアンケート結果報告書(前半) (PDFファイル: 2.4MB)
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更新日:2024年04月03日