松くい虫防除対策
町が実施する松くい被害木の伐倒処理について
町内のアカマツに大きな被害をもたらしている松くい虫被害対策として、町では国の補助制度を活用し、対象松林内(私有林含む)において被害木の伐倒駆除を行っています。
この事業の実施にあたり、所有者の方にご連絡なく被害木を処理しますが、皆さんのご理解、ご協力をお願いします。
なお、この事業は山林内に限定され、また予算に限りがありますので被害木の全ては伐採できないことをご了承ください。
被害予防について
所有する山林内に立枯れや衰弱した松がある場合、被害が拡大する恐れがありますので、切り倒して適切な処理をお願いします。
予防薬剤(マツグリーン)、被害木処理用くん蒸薬剤(キルパー)、くん蒸用ビニールシート等は、佐久森林組合(電話0267-22-8501)で取り扱っていますので問い合わせてください。
被害拡大防止のため、被害木の移動は行わないでください。
山林以外(墓地・宅地等)の松くい虫被害木の処理について
町単独の「松くい虫防除伐採補助金」をご活用ください。
松くい虫被害木の処理を、業者に委託して行う場合の経費の2分の1を補助します。
補助金の上限は10万円です。
また、山林内の被害木であっても、道路沿いや建物の近くにある場合など、人的・第三者の財産に被害を及ぼす恐れがある場合などは補助の対象とできる場合がありますのでご相談ください。
詳しくは農林係(88-8408)へお問い合わせてください。
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更新日:2023年03月31日